~澳門へ入境します~ MACAU
3日目は、香港よりバスに乗って、世界一長い橋を渡り、マカオへ入境します。
一応は、外国ですので、簡単な入境手続きが必要です。
マカオ(MacauMacau)あるいは澳門(おうもん、広東語イェール式: Oumùhn 、普通話: Àomén Àomén)は、中華人民共和国の特別行政区の一つ。正式名称は「中華人民共和国マカオ特別行政区」
中国大陸南岸の珠江河口(珠江デルタ)に位置する旧ポルトガル海外領土で、現在はカジノとモータースポーツや世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られます。
3日目
セナド広場から聖ポール天主堂跡へ
アジアとは思えない街並みに到着しました。
マカオ半島の中心部にあるセナド広場です。パステルカラーのコロニアル建築に波打つような石畳、噴水など随所にポルトガル統治時代の影響が見られます。ライトアップされる夜はさらに美しさが際立ち、世界的イベントの際には、舞台の役目を担うこともあるそうです。
気温は32 度超えています。めちゃくちゃ暑いです。
11月初旬ではありますが、あまりにもの暑さに少々バテ気味の皆さん。
ここから聖ポール天主堂跡を目指して散策を始めます。
終に到着しました。聖ポール天主堂跡。
1602年に建てられたイエズス会の教会です。火災により残存するのはファザード(正面の建築 と階段のみですが、見事な彫刻は必見。精霊や天使、聖母マリアにキリストなど、一つ一つ意味を持った宗教的モチーフが彫り込まれています。
地下の納骨堂には数百年前の聖職者や殉教者たちの遺骨が納められ、隣の博物館には多数の展示も。「大天使ミカエルの絵」など、歴史的・芸術的価値の高い作品を見ることができます。
しかしすごい人たちでした。中国人が多かったような気がしました。
マカオ半島は22 の歴史的・宗教的建築に8つの広場と、マカオの世界遺産はすべてここに。美しく荘厳な街並みに、異国情緒を堪能できます。
さあ次は、少し歩いていよいよカジノへ向かいます。
カジノへ
日本ではまずないビルでした。
これはホテルです、マカオはどこのホテルも1階がカジノになっていまして、外国人でもパスポートを見せれば、成人は全員入れます。
カジノは、ソフトドリンクは飲み放題です。又V IP カジノも必ずどのホテルもありまして、V IP コースは 1チップが3万円ほどするそうです。 カジノの内部は、原則撮影禁止でした。
香港へ戻り最終の夜!
またまた、香港の友人たちの、手厚い歓迎を受けました。
基本、円卓での食事になります。
香港一の高さを誇る「ビクトリアピーク」
その後は香港島に渡り、ケーブルカーに乗って、香港一の高さを誇る、ビクトリアピークへ向かいました。
夜景は本当に絶景でした。
香港を訪れた人なら市内観光のスポットとして必ず訪れるビクトリア・ピーク。
単なる眺めのいい高台というだけではなく、ビクトリア・ピークはイギリス統治下で高級住宅地として発展した歴史あるエリアです。
香港島の中環と山頂付近をつなぐピークトラムはピークに住む人たちのために作られたケーブルカーで、なんと1988 年開通。香港で最初の公共交通機関です。距離1.4km、標高差363mを10分弱で結ぶので、かなりの傾斜です。シティを眺められる進行方向右側の座席が人気です。
ピークトラムに乗るには、麓のガーデンロード駅まで中環駅のJ2出口から徒歩で約10分。ガーデンロード駅から約8分で頂上のピークタワー駅につきますが、ピークトラムは大変な人気なので週末の夜ともなれば長蛇の列です。チケットを買うのにも並ぶので、前払いのICカー ド「オクトパスカード」を使うと多少の時間短縮ができますよ。
なお、ガーデンロード駅で乗車を待つスペースがピークトラム・ヒストリカルギャラリーとなっており、1988年の開通当時のトラムや制服などが展示されています。
香港の象徴的なアトラクションといえば、ビクトリア・ハーバーのスカイラインより他にはありません。
実際、この港が香港発祥の地と言われています。香港島と九龍半島の間に広がる深い海のおかげで、漁村の集まりが国際的な貿易の中心に生まれ変わりました。
現在もなお、この港は街の重要な中心として機能し、その象徴的なスカイラインは世界で最も美しい都会の風景のひとつに挙げられます。このスカイラインは、一方向からだけでなくいろいろな方向から眺める価値があります。
最終の帰国の日!
最終日は、昨日までのお酒も抜けないまま、帰国となります。
朝から、ジャッキーチェンの像などがある、ビクトリアハーバーへ!
夕刻の香港発の便のため、朝からビクトリアハーバーを散策しました。
香港の大スター「ブルースリー」や「ジャッキーチェン」の像が!
通訳さんたち!ガイドも務めていただき、ありがとうございました。
今回の、海外視察は大きな意義があったと思います。
現在日本のトラックの中古車は、低年式であっても高価格での取引が行われています。 その背景には、このように途上国などへの、輸出が底支えされているからです。
日本品質は、海外でも多くの国で認められ、耐久性に優れた、日本のトラックがまだまだ人気が高いです。
今回の参加者
王 婷 | 大林トラック(通訳) |
宇藤 真次 | (株)宇藤商店 代表取取締役 |
宇藤 肇祐 | (株)宇藤商店 取締役 部長 |
平松 一英 | (有)東部車輌 代表取締役 |
近松 俊治 | 近松自動車商会(株)専務取締役 |
村上 美樹夫 | 三菱ふそうトラックバス(株)西淀川支店 副支店長 |
村上 樹 | 三菱ふそうトラックバス(株)奈良支店 |
三木 友一朗 | 三菱ふそうトラックバス(株)西淀川支店 主 |
中平 憲作 | 新明和工業(株)神戸支店 主任 |
寺口 正俊 | (有)清菱 整備士 |
渡邊 勝巳 | TS-AUTO 沖縄支店 部長 (現 杏伸商事(株)) |
高木 泰行 | セオ運輸(株)整備士 |
林 伸夫 | 大林トラック 代表 |
髙濵 秀之 | TS-AUTO代表 (現 杏伸商事(株)代表取締役) |
郭 錦洪 | 大興汽車有限公司 共同代表 |
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。